6月17日(水)午後2時〜3時、家の近くのデイサービスで、フロアの一角をお借りして「認知症予防脳トレ教室(ボランティア)」を実施しました。40人弱のデイサービス利用者のうち18人の方が参加してくださいました。実施した脳トレ問題の多くは、「アタマげんき」(騒人社刊)の中から、高齢の実家の母に相談にのってもたい選びました。
盛り上がったのは、「あ行から始まる歌探し」でした。見つけた歌は、即、みんなで歌いました。知っていた歌ばかりでよかったです。
★「あ」は、たくさん出ました。
「あめあめふれふれ母さんが〜」「雨が降ります雨が降る」「赤い靴はいてた女の子」
★「い」は、少し考えてから出ました。
「いつのことだかおもいだしてごらん」「いらかの波と雲の波〜」
★「う」は、すぐ歌いだしました。
「うさぎ追いしかの山〜」
★「え」
「えっさえっさえさほいさっさ」
★「お」みんなでしばらく考えていたら、
今まで全然発言しなかった男性が「オーブレネリあなたのおうちはどこ?」と美声で歌いだしたので拍手喝采でした。「オーブレネリ」を歌った後、「大きな栗の木の下で」を動作をつけて歌いました。
私もしばらくの間、月に1回水曜日にボランティアをやらせてもらうことになりました。
最後に皆さんに手を振ってもらって帰ってきました。自分の脳が一番トレーニングされたような気がしました。(愛知の「認知症予防脳トレ士 I・友子」)
posted by NPO法人こころとからだの介護予防協会 at 15:16|
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