ご存知の方も多いでしょうが、ポールウォーキングとは、2本のポール(ストック)を使ったフィットネスエクササイズの一種です。もとは、スキーのクロスカントリーの選手が夏の間のトレーニングとして、ストックと靴で山野を歩き回ったのが始まりで、日本ではポールを突いてポールを後方に押し出して推進するノルディックウォーキング、前方に突いて歩行を補助するポールウォーキングなどがあります。
休憩時にはポールを利用した筋トレや”後出しボディじゃんけん”などを取り入れ、転倒予防運動と脳トレを組み合わせたオリジナルな活動です。平均年齢が74歳という高齢メンバーですが、間違えると笑いが出る楽しい講習会です。(神奈川脳トレ士 村上 政司)