
田中喜代次筑波大学名誉教授と湘南の伊藤彩脳トレ士が、2月19日、神奈川県のサ高住で入居者様及び近隣の高齢者の方々を対象に「脳活&ミニ講演」を開催しました。
「脳活&ミニ講演」後、参加者の方々に「脳トレドリル」をやっていただいたところ
・施設で行う脳トレ教室などに積極的に参加し、自分の意見を言うグループ
・参加を重ねているうちに積極的に自分の意見を言えるようになったグループ
・2人以上の部屋で、週に3回以上外出するグループ
は、「脳トレドリル」の点数が高かったそうです。
逆に、点数の低かったのは、そうではないグループだったそうです。
認知症予防脳トレには、自主的かつ積極的な参加、脳トレ士と参加者あるいは参加者同士のコミュニケーションがいかに大事かということが確認されたような気がしました。(文責 小貫)